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あなたのうしろなう。^_^

花田陵『デビルズライン』

既刊10巻まで読み終わりました。いわゆる「吸血鬼」と「ヒト」のラブ・ストーリーなのですが、主人公の出生の秘密だったり、吸血鬼狩り組織の謎だったり、アクション、サスペンス、様々な要素が絡み合いつつも、あくまで主筋は「恋愛」という潔さが心地好いです。

しかも、エロい。とっても、エロい。昨今の漫画の傾向を考えれば、直接的な描写は少ないほうだといえますが、なぜか全体的にエロい。表情が?しぐさが? いや、とにかくエロい。内面的なエロスとでもいえばいいのでしょうか・・・直球なエロにはもはや反応できないのだよ、というくたびれた大人にオヌヌメかもしれません。

エロ同様、グロテスクな表現も抑えめで、とりあえずパッと見て絵で怖がらせようという意図がないのに安心します。もう歳だからあんまり激しいのは無理なんですよ・・・すいませんね。そして、暗いテーマのお話の割には、読後感がさっぱりしています。ひどい話もあるけれど、あまり後をひかない。疲れた大人のための、さわやかなダーク・ファンタジーという印象でした。

とりあえず、ナナちゃんがかわいい。キュウちゃんもっとがんばれ。

デビルズライン(10) (モーニング KC)

デビルズライン(10) (モーニング KC)