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あなたのうしろなう。^_^

破!!

京極先生の最新作3週連続刊行の第2弾!『虚実妖怪百物語 破』もあっという間に読み終わってしまいまして、また『序』から読み返して週末を待っています。

今作も、無理矢理寓意を見出そうと思えばそう取れなくもなくはない―なくなくない?のですけども・・・・こんなに楽しい娯楽作品にさえ、何かしらの意味をこじつけようとする、その浅ましさといったら・・・。/(^o^)\

虚実妖怪百物語 破 (怪BOOKS)

虚実妖怪百物語 破 (怪BOOKS)

 
  • 私が子供のころ、近所に「妖怪・カッパ女」って呼ばれている人がいたんです。同級生の子が奇声をあげながら追いかけられたり、公園のトイレに日がな1日立てこもっていたり、雨の日に傘もささずに外を歩いていたり(名前の由来)する、まあ、たぶん普通のちょっと病んでる感じの人だったんですけど・・・・その追いかけられた子から聞いた体験談は、「事案」というよりは「怪談」だったですね。
  • 近代合理主義的には、ああいう人のことは「ただのアレな人」として扱わざるをえませんから、大人はもちろん、子供まで妙に小賢しくて・・・「妖怪」いなくなったな~って思います。
  • それについての良し悪しはなんともいえないですけども・・・今思えば、当時の私にとって、あの「カッパ女」は「怪談」でよかったな、と。あの頃の阿呆さ具合を考えると・・・「事案」はきっと受け止め切れなかったなかっただろうな、と思いました。マル