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あなたのうしろなう。^_^

ラッセル・ブラッドン (池央耿・訳) 「ウィンブルドン」を読了。

テニスはスリル!ショック!サスペンス!

イムリーなところで、ウィンブルドンが舞台のミステリー。当然のことにテニスが主題で、ページの大半が試合の描写に割かれるのだが、テニス知識といえば、「テニスの王子様」と「ベイビーステップ」のみという僕でも十分楽しめる、というか、たぶん知識ゼロでも大丈夫。気軽に楽しめるエンターテイメントだ。

ストーリーは、2時間のサスペンス・ドラマか、名探偵コナンの劇場版といったところで、謎解きというよりは、展開のスリルを味わう趣向。

原文のニュアンスを再現しているのか、やや癖のある文体に戸惑ったが、それも序盤だけで、読み進めるにつれ、この物語にはこのテンポがいいのだ、と思えてくる。

個人的な問題では・・・カタカナの名前が区別できない・・・。ツァラプキン、ヴィサリオン、ラスタスが同一人物だと理解するのに200ページはかかってしまった・・・。

ウィンブルドン (創元推理文庫)

ウィンブルドン (創元推理文庫)