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あなたのうしろなう。^_^

中田かなたさん著「命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした」を一心不乱に読破。

書店員の大プッシュによりついつい手に取ってしまいました。\(^o^)/

 

そもそも、ラノベを書く人自体、割と変わっていると思うんですが、
この人はそこからさらに踏み外してしまっている感じがして、大変好印象でした。
随所にちりばめられる、世間への恨み辛みが込められた
ネイティブ感あふれるゲス・リリックには思わずニッコリしてしまいます。

 

(前略)俺の振りまく嫉妬や恨みは無差別で無慈悲で適当なものなのだ。

たとえ、俺の命が危機にさらされるとしても、
気に入らないやつを殺せるのなら俺の命程度は安いものだ。


この、スナック感覚で人を恨んで、スナック感覚で殺意を抱く感じ・・・。
上の世代の人は結構深刻に思うかもしれませんが、
想像するほどは深刻ではないし、想像できるほど簡単な問題でもないんですよ。
無関心はいけないけど、だからといってわかったふりだけは絶対にだめ!
っていう感じですかね。めんどくさかろう~。


お話も面白くて、作り込まれているんですが、よくあるアイディアではあるので、
こんなに楽しく読めるのは、やっぱり作者さんの筆力とか魅せ方の問題なんですかねえ・・・。


仲間という言葉は仲間はずれを作るために存在するんだよ~ん!


軽快な読みやすい文章で書かれてはいますが、実は結構深い人間ドラマでもありました。
共感してしまう人はどうかお大事に・・・・
不快に感じる人は・・・正常です。幸せな人生なんでしょうから、そっと本を閉じましょう。


俺が思うに、正しさというものは使っても良心が痛まない大量破壊兵器なのだ。